幕末維新の現場を歩く <No.02 京都>
島原(京都市)

幕末維新の現場を歩く京都島原
 
島原(京都市)の幕末史跡、ゆかりの地を散策Walking 
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島原大門
 〜新撰組隊士も通った京都唯一の花街〜
  関連人物:
所在地:京都市下京区西新屋敷上之町126

このあたりはかつての島原遊廓の入り口であった。
京都市中唯一の幕府公認の花街で、壬生に屯所を構える新撰組隊士も通ったと云われる。
門の横には「見返り柳」と呼ばれる柳が植えられ、現在の門は1867年(慶応3年)に建てられたもの。
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角屋
 〜芹沢鴨が暗殺直前まで宴をしていた揚屋・久坂玄瑞ら密議の場〜
  関連人物:芹沢鴨・久坂玄瑞
所在地:京都市下京区西新屋敷揚屋町32

角屋(すみや)は島原遊廓の中にある揚屋(遊女を呼べた料亭)で、揚屋建築物で唯一の遺構として国の重要文化財となっている。
ここにも新撰組隊士らが通い、特に芹沢鴨はここで泥酔して八木邸に戻ったところで暗殺された。
またその他幕末志士達の交流の場でもあり、久坂玄瑞、西郷隆盛らの密議が行われた。
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輪違屋
 〜現在でも太夫を抱え営業する、新撰組幹部も通ったお茶屋〜
  関連人物:新撰組
所在地:京都市下京区西新屋敷中之町114

島原遊廓の中で唯一、現在でも太夫を抱えてお茶屋として営業している。
1688年創業であるから300年以上の歴史があり、現在の屋敷は1857年(安政4年)に建てられたもので
営業中であるが「いちげんさんお断り」の札があり、一般観光客が入店することはできない。
新撰組幹部、近藤勇、土方歳三らも通い贔屓にした太夫がいたと云われている。
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