幕末維新の現場を歩く <No.08 高知>
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幕末維新の現場を歩く>高知>下町(高知市) | ||
下町(高知市)の幕末史跡、ゆかりの地を散策Walking | ||
|山田町番所跡|武市半平太道場跡|開成館跡|河田小龍生家跡| |
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〜岡田以蔵や平井収二郎ら土佐勤王党士が投獄処刑された地〜 | ||
関連人物:岡田以蔵・平井収二郎 | ||
所在地:高知県高知市はりまや町3−16−8 | ||
山田橋南詰の東側に土佐藩の獄舎があった。 ここでは青蓮院宮より命をうけて勝手に土佐藩の改革を進めようとして、山内容堂を激怒させた。 土佐勤王党、間崎滄浪、平井収二郎、弘瀬健太らが投獄され切腹させられた。 また岡田以蔵もここに投獄され斬首された。 |
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〜土佐勤王党が尊皇攘夷を目指した地〜 | ||
関連人物:武市半平太・土佐勤皇党 | ||
所在地:高知県高知市菜園場町1−15 | ||
現在の横堀公園の脇に武市半平太の道場と邸宅があった。 尊皇攘夷を目指す武市半平太の門下生には中岡慎太郎、岡田以蔵など約120名の門下生がいた。 坂本龍馬とも仲が良く、ここをよく訪れていた。。 実際にあった場所は記念碑より約30m東の道路北側付近。 |
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〜土佐藩の出先機関跡〜 | ||
関連人物:西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允・板垣退助 | ||
所在地:高知県高知市九反田17 | ||
現在の九反田公園付近に開成館があった。 開成館は土佐藩が設けた出先機関で富国強兵を目的としたもので、技術教育、軍艦局、貨幣局、火薬局などが設置された。 1871年(明治4年)には西郷隆盛、大久保利通(薩摩)、木戸孝允(長州)、板垣退助(土佐)が出席した三傑会見地でもあり、三藩による協力で政府を強化体制を決めた地でもある。 |
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〜幕末の志士たちに大きな影響を与えた河田小龍の生誕地〜 | ||
関連人物:河田小龍 | ||
所在地:高知県高知市はりまや町1−14−12 | ||
現在のはりまや橋観光バスターミナル付近が河田小龍の生まれ育った地。 坂本龍馬が西洋へ興味をもったのもこの河田小龍の教えである。 龍馬のほかにも、近藤長次郎や長岡謙吉など亀山社中のメンバーとなった人物にも河田小龍の教えが影響している。 |
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