幕末維新の現場を歩く ＜No.08 高知＞
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| 幕末維新の現場を歩く＞高知＞上町（高知市） |
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| 上町（高知市）の幕末史跡、ゆかりの地を散策Walking | ||
| ｜坂本龍馬生家跡｜才谷屋跡｜近藤長次郞生家跡｜日野根道場跡｜河田小龍道場跡｜ | ||
幕末維新の現場を歩く ＜No.08 高知＞
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| ～坂本龍馬が生まれ育った坂本家跡～ | ||
| 関連人物：坂本龍馬 | ||
| 所在地：高知県高知市上町１－７－３３ | ||
現在の国道３３号中村街道に面する上町病院付近にある坂本龍馬が生まれ育った坂本家の跡。 １８３５年１１月１５日に二男三女の末っ子として生まれた。 郷士という低い身分の家柄だったが、農地や山林を保有するなど裕福な家庭であった。 |
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| ～坂本家本家の才谷屋跡～ | ||
| 関連人物：坂本家 | ||
| 所在地：高知県高知市上町３－７－４ | ||
| 喫茶店「さいたにや」付近が才谷屋の跡地。 坂本家は才谷屋からの分家である。 １６６６年頃質屋を創業。その後物品、食料販売をはじめて、高知城下の豪商となった。 坂本龍馬もその才谷屋の子孫にあたり「才谷梅太郎」を晩年に変名として使用している。 |
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| ＡＮＡ ＳＫＹ ＷＥＢ ＴＯＵＲ |
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| ～饅頭屋から亀山社中へ～ | ||
| 関連人物：近藤長次郎 | ||
| 所在地：高知県高知市上町２－８－２０ | ||
| 近藤長次郎はこのあたりで饅頭屋で生まれ育つ。 １７歳で河田小龍、２５歳で勝海舟の門下生となり、坂本龍馬が設立した亀山社中でユニオン号買い付けなどに貢献したが、密航計画が発覚して２９歳で長崎で自害した。 |
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| ～青年期の坂本龍馬が通った道場跡～ | ||
| 関連人物：坂本龍馬 | ||
| 所在地：高知県高知市上町２－１０－３０ | ||
| 小栗流の和法を主にした日野根弁治善の道場があった場所。 坂本龍馬はこの道場で１４～１９歳まで槍、薙刀などの武術を学んだ。 |
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| ～坂本龍馬を西洋へと導いた道場跡～ | ||
| 関連人物：河田小龍・坂本龍馬 | ||
| 所在地：高知県高知市上町３－１５－４ | ||
| 月の瀬橋北詰の水天宮神社付近に土佐藩の画家、儒学家、河田小龍の道場があった。 吉田東洋の命により京都、長崎へ遊学し儒学、蘭学を学ぶ。 その後ジョン万次郎の帰国後の日本語を教えるとともに、ジョン万次郎から外国語や西洋文化を学んだ。 この西洋文化や思想は河田小龍がまとめた『漂巽紀略』より坂本龍馬や多くの志士へ伝わり、開国倒幕へ多くの影響を与えた。 |
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